Concept

占い・姓名判断 Hasta Mañana(アスタマニャーナ)のコンセプト

アスタマニャーナの理念 『運命は修正できる』

本当に、目まぐるしく、生き急ぐような4年間でした。
オープン当初の頃が、ありきたりな表現ですが、『まるで昨日の様な・・・・』、感じがします。
毎日、お客様の口から語られる、さまざまな『人生劇場』に対して、赤いテーブルを挟んで、
正面から向き合い、占ってきた4年間でした。
そのけたたましい4年間で、実際にお客様を鑑定させて頂き確信したこと、それは、『運命は修正出来る』でした。

私は、現在、占い師と放送作家を兼業していますが、放送作家の仕事をバリバリこなしている
30代、40代の頃は、スポーツ系の仕事を、数多くこなしていました。
国民栄誉賞にも選ばれた松井秀喜さんが、まだ20代でジャイアンツのユニフォームに袖を通しているときに、
取材したときのことです。
彼はその時、30打席快音が聞こえなくなってスランプに陥っていました、試合中にエラーもしてしまい、
試合もそのせいでぼろ負けの状態でした。
取材陣からも、手厳しい質問が飛び交いましたが、松井選手からは、この様な言葉が飛び出しました。
『過去は、修正できないけれど、未来は修正できるから…』
過去の三振、エラー、ミスをどんなに悔やんでも、全く無意味・・・・、
それよりも、未来で、三振、エラーをしないように自分が努力すれば良いと、
22歳だった松井選手の口から出たときは、ちょっと衝撃をうけました。
松井選手は、そのインタビューを終えると、試合直後だというのに、
すぐに球場で守備の練習とバッティングの練習をするではありませんか?
きっと、相当悔しかったに違いありません。私達取材陣には冷静な対応でしたが、ノックを受ける姿、
バットを振る姿に、誰も近づけませんでした。
そして、再び同じピッチャーに対峙したとき、見事ホームランを打ったのです。
もちろん、エラーをすることはありませんでした。
14年後、メジャーリーガーでMVPになったとき、あの『過去は、修正できないけれど、未来は修正できるから…』と、
いう、言葉が、彼の根底を支え、この栄光を手に入れたのだなと、つくづく思いました。

実は、私自身も、その言葉を松井選手の口から聞いて以来、その言葉を心に刻み、生きることにしています。
放送作家という寿命の短い商売を、今も細々と続けることができ、さらに、占いという新しい仕事に取り組めているのも、その言葉があったからだと思います。そして、この4年間で、その言葉は、確信へと変わりました。
それは、自らの力で、幸運をつかみ取った方達を、たくさん見る事になったからです。
ある女性に 易占いをしたところ、『3か月以内に素敵な彼が現れ、その2か月後に結婚する!』と、出ました。
この占いの結果が出た時、彼女には、もう5年以上、恋人がいませんでした。
『そんな訳ないよね・・・』と言いながら、彼女は積極的に動くことに・・・。婚活に力を入れてみると・・・・本当に3か月後、彼が現れ、あっという間に結婚へ!
きっかけは易でしたが、動いてみたら・・・・、運命的な男性と出会いました。
このような、自分で前向きに動き出すと、人生が一転された方を、何人もみさせて頂きました。
『何かを変えたい!』『変えなくちゃいけない!』『このままではいけない!』
そう思われている方、前向きに動くきっかけが欲しい方。是非、アスタマニャーナにいらしてください。
『運命は修正できます』。

また、占いの結果が、どんなに悪くとも、その結果も変えることは出来ます。
(水晶買え、とか、印鑑買えとか…そういう話ではありません)
本来、占い50%、環境50%。
どんな悪い年回りだろうが、天中殺だろうが、大殺界だろうが、厄年だろうが、運気を上げる道、助かる道はあります。
逆に、仕事がうまくいかなかったり、悪いことが続いたりするのを、年回りや、自分の運のせいにしていませんか?
そのままでは、負の連鎖は止まりません。
また、どんなに、悪い星の下に生まれてこようとも、いくらでも、運命は、修正できます。
アスタマニャーナは、その方法を見つけ出すお手伝いをし、明日への活力になるような占いやアドバイスが
出来るようにと、心がけています。
何度も言いますが、占いで悪い結果が出ても、運命は修正はできます。
あきらめたら終わりです!『運命は絶対修正できます』
アスタマニャーナは、そのお手伝いを、一生懸命させて頂きます。

アスタマニャーナの占いが、目指すこと!

もっともっと生普通の生活の中に、占いが浸透していったらいいな…と、思っています。
人生を、楽しく、生きやすくする道具として、利用してもらいたいのです。
占いは、そのアイテムとしては、とても便利な『道具』だと思います。
お悩みで苦しんでいる、そんなあなた、占いで『腑に落ちませんか』
恋愛や仕事を成功させたい!と、思っている、そんなあなた、占いを『利用しませんか』
もう一歩足を踏み出すことが出来ない!と、もがいている、そんなあなた、占いで『背中を押されてみませんか』
占いが、人生や心の処方箋として、一般に浸透していくことが、アスタマニャーナの目標です。
例え、占いの結果が悪くても、アスタマニャーナでは、どうすれば、その結果を変えられるのか、
あらゆる角度から、徹底的に占い、お客様と一緒に考え、答えを導き出す努力をいたします。
そのため、占いの精度をあげ、種類を増やすべく、歩みはのろいですが、日々、出来る限り
占いの勉強をしていくよう、精進しております。
また、他の占いで、『ひどいこと』を言われた、『気持ちが暗くなる事』を言われた、
『占いの結果が気になって気持ちが不安定になった』そんな方も、アスタマニャーナにおいでください。
どうすれば、その運命を変えることが出来るか、あらゆる占いを使って、道をお見つけします。
少し前までは、アスタマニャーナは、『街の保健室』を目指していましたが・・・。
最近は、お悩みがハードになり、心の駆け込み寺・・・となっていると言われます。
寺ほど、徳は積んでいませんが、少しでも、お客様の力になれたらな・・・、と、思っています。

守秘義務について。

お店に行らっしゃられたら、お客様には、本音でお話をして頂きたいのです。
なかなか本当の事をお話されず、占いの終わる頃に、突然本題を切り出す方も、少なくありません。
それは、お客様にとって時間の無駄です。
そのためにも、アスタマニャーナは、徹底して守秘義務を貫きます。
占いで話をしたことが、外に漏れるのではないかと、心配でたまらない方、
あなたが抱える悩みや問題、プライバシーを、外に漏らすようなことは絶対にありません。秘密厳守を徹底いたします。
もし、こちらの不手際で漏れるような事があれば、占い師を廃業する覚悟でおります。
お店は、完全に個室です。鑑定中は、お客様がお連れになる方以外は、一切、お店には入れません。
カフェやカラオケルームなどで占いをする占い師や、隣の声が丸聞こえの様な占いの館とは、一線を画させて頂いています。
また、お客様との関係を、『一期一会』にするために、みな様の占いのデーターや、お電話番号、メールアドレスを残しません。
鑑定がお済のお客様とのメールのやり取りも、なるべく行わないように心がけております。
『めるにゃが』(アスタマニャーナ通信)は、配信ソフトの中に、メールアドレスを記録させて頂いていますが、
名前では検索できません。メールアドレスがなければ、アドレスを検索することが出来ないシステムになっています。
なので、前回の占い内容を、ほとんど覚えていない状態です。毎回、御来店ごとに同じ質問をしてしまうかもしれませんが、
お許しください。
また、自分の本音を漏らしたい方、毒を吐きたい方。そんなみなさんも、アスタマニャーナをご利用ください。
友人や家族にさえ話せない悩みで、一人苦しんでいる方、アスタマニャーナで吐き出してみませんか?
アスタマニャーナは、完全に秘密をお守りします。そして、占いで、あなたのお悩みの突破口を開くお手伝いをいたします。
秘密は、絶対にお守りいたします。ご安心して、本音でお話し下さい。

アスタマニャーナの占いが、一律2時間になった理由。

お店も、4年目に突入した頃から、自分の占いのスタイルが確立してきました。
2時間になったのは、自分の意志というよりは、お客様に、腑に落ちて頂ける占いをしていたら、
いつのまにか、2時間の占いになっていました。
アスタマニャーナは、お客様に納得して頂く事が一番!それを心掛けて占いをしています。
2時間というと、新幹線なら名古屋まで、飛行機なら韓国に到着してしまいます。
『そんな長い時間、必要なの?!』と、思った方、一度、アスタマニャーナの占いを経験してみてください。
占いを、実際にしたみなさんは、『えっ!もう2時間たったの?』という感想の方が、ほとんどです。
中には、3時間、4時間鑑定してしまう方も、少なくありません。
自分の事は、人間、いくらでも占えるのです。(と、改めて、占いを商売にして分かりました)
アスタマニャーナでは、『苦しくて、苦しくて悩みで押しつぶされそうになっている方』、
『自分の人生が見え無くなってしまった方』、『今、人生の岐路に立っている方』、
『会社の人間関係に悩んでいる方』、『転職を真剣に考えている方』、
『なんとなく占いをしたい方』『好意を持っている男性から冷たくされている方』、『相手の気持ちが知りたい方』、
『気になる人がいるけど、その人がどんな人か分からない方』、『何としても、恋愛を成就させたい方・・・』
どんなお客様とも真剣に向き合い、お客様の抱えているお悩みの解消に全力を尽くします。
当然、時間は、あっという間に過ぎていきます。2時間は、瞬く間です。中には、姓名判断をするだけでも、
簡単に2時間経ってしまう方もいます。
手相や運命グラフも見ると、他の方のお名前を見る時間もあるかどうか・・・・と、いった所です。
例えば、今、気になる方を見る場合は、まず姓名判断で、お相手がどんな人かを徹底分析し、
あなたとの相性診断を鑑定します。
続いて、タロットカードで相手があなたの事を、どう思っているのかを調べます。
さらに、易で、これからの2人の関係を占っていきます。
これで、およそ、2時間くらい。
さらに、オラクルカードで、どうすれば、お付き合いが出来るか方法論を探ろうとすると、プラス1時間となります。
近未来のお悩みを持つ方も、易に1時間、オラクルカードに1時間。質問によっては、2時間では、短いくらいです。
2015年までは、時間制限を設けなかったのがアスタマニャーナ流でしたが、私自身の心身に、悲鳴が上がり始めたため、
お一人2時間、延長30分という、システムを取らせていただく事になりました。
たぶん、私の占い自体が、一般の占いとはかけ離れてきているのかもしれませんが、このスタイルを、当分、貫かせて頂きます。

女性限定から、男性も解禁にした理由

アスタマニャーナは、これまで女性限定でしたが、2016年8月から、男性も解禁いたしました。
私が以前鑑定して頂いた、赤城山の女性の和尚様からは、男性の鑑定もしなさい。と、言われていました。
『男性の方が仕事で、相当辛い思いをしている方が多いのだから、あなたは、男性も見なくてはダメ』
実は、2016年4月に、メキシコに旅に出る機会がありました。
そこで、じっくり男性も解禁にするかどうか真剣に、悩んでみようと思っていました。
そもそも、女性限定にしたのも、私の勝手な思いですが、『未来の子供たちのため』でした。
私達には、子孫を残すという、義務・使命があります。その子ども達の、
人格、肉体、精神を形成するのは女性だと思っています。
当然、子供たちが幸せになるには、そのお母さんとなる女性が幸せにならなければ、子供たちは幸せにはなれません。
そのためには、一人でも多くの女性の方が幸せになって欲しい、一人でも多くの人が、素敵な恋愛をして
結婚をして、元気なお子さんを産んで欲しい、そして、心身共に健康な子供を育てて欲しいのです。
私は、次世代に生まれてくる子供たちのために、
女性の方に、幸せな恋愛、幸せな結婚、幸せな子育てをしてもらいたい。と。真剣に思っています。
その思いから、女性の力になれたら、女性を応援出来たらと、女性限定にしていました。これが、私の本音でした。
他にも・・・・男性を解禁にしなかった理由があります。実は、男性を占うことに躊躇してしまった占いがありました。
ある女性の紹介で一人の男性を占う事に、
男 『今、付き合っている女と別れたい!』
私 『どうして?もう、4年付き合っているのでしょう?』
男 『遊びたいから!』
私 『・・・・・・』
彼女は34歳・・・・最近、彼女の言葉の中に結婚という言葉が増えてきたそうです。
彼は、結婚がちらつき始めて、逃げようとしているのです。
女性を応援するというポジショニングを、自分のフィールドにしている私にとって、それ以上、集中してその男性を
占う事は出来ませんでした。
他にも、理論的に占いが納得できず、なんで?なんで?を連発!するのも男性。
1+1=2にならないと納得いかないタイプが多く、占いをイチから説明しなくてはならず、面倒くさいのです。
また、根本的に占いや、占い師を馬鹿にしているタイプ。でも、自分の運命、運勢は知りたい!という、わがままな方。
鑑定を、連絡無しでキャンセルしても、誤りもせず、次の予約を平気で入れて来た方がいました。
お金を払うのだから良いと思っているのでしょうか?非常に上から目線の方が多いです。
逆に、占いにはまりすぎて、自分の思った結果が出るまで、占いを転々とする、占いジプシー。
これも、やたら男性が多いのです。
あまりに転々とするので、お金がなくなり、難癖をつけて料金を踏み倒しをするのが、このジプシー達です。
また、最初から、お金を払う気持ちが無く来店する方もいます。難癖をつけて踏み倒そうとしますが、
すぐに警察に通報させて頂きました。
そんなに、男性は、見ていないのですが、トラブルの嵐です。と、いうことで、なかなか、男性解禁に出来ませんでした。
で、今年の春にメキシコへ旅だったのですが、時間があるので、男性解禁にするか、じっくり考えることにしました。
メキシコ最初の地『レオン』では、現地に赴任している、日本人のご家族を、8組ほど鑑定させて頂きました。
『レオン』は、日本企業を誘致し、活性化している街です。これからもっと日本企業が増えていくそうです。
現地に赴任している奥さま達は、皆さん、専業主婦!日本のように、簡単に働く事は出来ません!
で、非常に私の頭の中がクリアになったのです。あたり前の事が!
皆さん、企業戦士のご家族!バリバリに働いているお父さんがいる、家庭を守るお母さんがいる。
今の日本では少なくなっている、シンプルな家庭。
お父さんが頑張るから、妻と子供たちの幸せがある。
パパが元気なら、家族も元気!パパがしょげれば、家族もショボン・・・・。
お父さんは、子供たちにとって、とっても大事な存在!それが、浮き彫りになっていました。
子供たちの笑顔を守るには、お父さんが元気で笑顔であることが、とっても大事!
そうか、これだ!和尚さんの言いたかったことは・・・。どうも、共働きが当たり前!女性の社会進出大歓迎の
最近の日本の生活スタイルだと、そのシンプルな構図が見えなくなり、男性の存在意義が、ぼやけていました。
とっても大事な、家族の構図ということを、私が、見えなくなっていました。
しかも、男性の基準が、独身男性にばかり目がいって、結婚して家族を持つお父さん!を基準にしていなかった。
パパが元気なら、家族も元気!子供も笑顔!ならば、パパを、これからパパになる人達を応援しようじゃないか!と、
メキシコの空の下で男性解禁を決めました。
日本に帰って、さっそく、『男性解禁をしても良いか?』と、易で占うと!『雷天大壮』の四爻が出ました。
『障害が取り払われ、道が開ける時!』。自分が作っていた障害が、メキシコで取り払われたので、
前に進みなさい!と、言うことなのでしょう!
2016年8月10日(水曜日)を男性解禁日にする事にいたしました。

鑑定士 藤原琢也からのご挨拶

鑑定士 藤原琢也私は、放送作家と占い師という2つの顔を持っています。放送作家歴は、32年。
『アメリカ横断ウルトラクイズ』『伊東家の食卓』『おもいっきりテレビ』などの番組を手がけてきました。
プロフィール紹介はこちら

今も、『競馬番組』や『24時間テレビ』などの仕事をしています。
その放送作家の仕事を兼業する形で、平成24年の5月から、西荻窪の東京女子大学のすぐそばで、『占い・姓名判断 アスタマニャーナ』というお店を開業し、占い師という道も歩き始めました。

現在、私が出来る占いは、姓名判断と手相、周易、梅花心易、陰陽五行占い、四柱推命、九星気学(方位学)、オラクルカード、タロットカード、ルーン占い
家相、九門家相術、奇門遁甲術、金函玉鏡方位術、断易・五行易です。
お客様の要望に少しでも応えようと、占いの数を増やし、精度を上げる努力を続けております。
姓名判断は、お店を開くまでは、およそ2万人。プロになってからは1万人以上の皆さんを鑑定させて頂いています。
また、自からも4回ほど改名しています。運気は驚くほどに上がっていきました。
1度だけ、いずれ、姓名判断を仕事にしようと思っていたので、試しに悪い画数をつけてみました。
すると、見事に運気が下がりました。慌てて戻しましたが・・・。
占い師と放送作家を兼業しようと思ったのは、私の友人、知人に悲しい出来事が相次いだ事でした。
それは、すべて占いで予知できるものでした。
『ストレス貯めやすい人だから、健康診断は、絶対に受けないとダメだよ』
『最近、眠れて無いんじゃないの? 病院に行ってみようか・・・・』
『車での遠出は、絶対にしちゃダメだよ』
これらの一言をかけていれば、もしかすると、その悲しい出来事から回避できたかもしれません。
もし、自分の占いで、一人でも多くの人が、突然の不幸、事件・事故から回避させる事が出来たらと、
そう思い、始めたのです。さらに、占いを駆使して、みなさんの気持ちを癒したい。一人でも多くの笑顔を増やしたい。
自信と勇気、やる気のカンフル剤になりたいと、若い時から思っていました。
アスタマニャーナは、スペイン語で『また明日』『明日は明日の風が吹く』と、いった意味です。
昔、アルゼンチンに行った時、貧しいスラム街に足を運んだのですが、そこに住んでいる人々は、みな笑顔でした。
私が、日本料理屋で用意して頂いた、お弁当をベンチに座って食べていると、いつの間にか、
スラムの住人達、大人から子供まで30人位に囲まれてしまいました。
お金が欲しいのかな・・・と、ちょっと焦っていると、私を、ただじっと見ているだけでした。
襲われるような雰囲気ではなかったので、私は、その30人が注目する中、お弁当を食べ続けることに・・・。
すると…私が、割り箸で鶏のから揚げをつまんで、口に入れて食べた瞬間。拍手と歓声が湧くではないですか・・・。
えっ・・・なになに?
そう、私が二本の棒で、から揚げをつまんだことが、アルゼンチンの人には、驚異だったのです。
すっかり、面白くなった私は、おかずを箸につまんでは、頭上に持ち上げ、そして、口の中へ!
そのたびに、笑い声と大歓声!割り箸で、スター気分が味わえました。
私の、食事が終わると、一人の男性が、そばに近づいてきて、割り箸をくれと、言うのです。
お腹がペコペコのはずなのに、お金も、食べ物も要求せず、持っていったのは、割り箸でした。
そして、そこから、大人から子供までが、その箸を使って、道に落ちている石をつまむゲームが始まるではないですか。
でも、箸って難しいんですね、皆できないんです。そこで、私がお手本を見せると、たちどころに拍手が・・・・。
それから、2~3時間。彼らと割り箸であそんでいました。そして、日が暮れだした別れ際に
彼らからかけられた言葉が、『アスタマニャーナ!』でした。
『また明日・・・・』という意味もあるけど、あとで通訳さんに聞いたら、
『明日は、明日の風が吹く~』という意味もあるらしいです。
貧しいけど、とても幸せそうで、彼らは、お互いを励ましあうように「アスタマニャーナ」と言う言葉を
使っていました。そして、私にも・・・・。その言葉が、今も、20年の時を越え、心に残っています。
明日につながる何かを、あなたに提供できればと思い、店名も「アスタマニャーナ」にさせて頂きました。
どんな絶望の先にも、明るい未来があります。その道しるべとなれば、と、思っています。
ここまでは、お店がオープンしたときのご挨拶です。どうも、私のお店は、スペイン語圏に影響を受けるようです。
実は、2016年4月に、メキシコに行ってまいりました。
そこで、男性解禁にしようと決断した、もう一つの経験があります。
少し長くなりますが、ここに書き留めて置きたいと思います。

ネットなどで『メキシコ』を検索すると、
『とっても危険な国!』『夜、一人で歩いたり、町の細い道を歩くと非常にデンジャラスな国』と、
言う言葉が、パソコンの画面から、洪水の様に飛び出してきます。
そう、メキシコ=治安が悪い!と、日本人のイメージに刷り込まれています。
お客様の中にも、そのせいで、メキシコ行きを辞めたという方がいらっしゃいました。・・・・・
勿体ない!実際に、メキシコに行ってみると、そこまで危険な国ではありません。
『人通りの少ない細い道を歩いたりすると危険!』『夜の街を、一人で歩くと危険!』
『地下鉄は、危ない!流しのタクシーに乗ると危ない!』
と、言ったことを、私も、日本で、たっぷり学習されてメキシコにいきました。でも、それは、大きな間違いでした。
私が、メキシコシティで宿にした日本人ゲストハウス『サンフェルナンド館』の日本語ペラペラの管理人の女性の方も、
『本当のメキシコを知るなら、大通りを歩くのではなく、町の細い道を探索しなさい!夜、歩きなさい!』と、言うのです。
メキシコは、士農工商ではありませんが、大きく4つの階級がに分かれています。
特にその底辺の人達の生活を知らなくては、メキシコを知った事にならない。
つまり、脇道に入っていくことが、とても大事だと、彼女はいうのです。
最初は、『そりゃ無理だろ!危険だろ!』・・・と、思っていましたが、実際に、歩いて見ると、全く危険じゃない。
深夜1時を過ぎても、脇道を女性が一人で歩いていたりする。カップルがいちゃついている・・・・。
全然、イメージが違うのです。
しかも、やたら、ポリスマンが多い。街の角々に立っています。
一度、メキシコ人の若い女性同士がつかみ合いの喧嘩をしている所に遭遇しました、
すると、周囲の屋台のタコス屋の兄ちゃんや、周辺にいた、女性や男性が、あっという間に駆け寄ってきて黒山の人だかりに。
親切心と、やじ馬精神のレベルが異常に高いメキシコ人が、人の争いを、ほっておくわけ、ありません。
う~~~ん、この環境で、犯罪をしようなんて、どんな頭の悪いメキシコ人だってしませんよ!
地下鉄、メトロバスも、スリや犯罪者のたまり場。的な、イメージですが、実際に乗ってみると、めちゃ込み!
メキシコシティ2000万人都市だけに、バスも地下鉄も大混雑!
しかも、メキシコシティでは7000円払えば、免許が取れてしまうので車の数が異常に多い、
排気ガスの濃度が世界一の国なので、少しでも、車を減らそうと、国の政策で地下鉄をタダにしているの為、
いつの時間も、ラッシュアワー状態。こんな、人目の多い地下鉄で・・・・、犯罪出来ませんよ!

ただ、メキシコを、安全に歩くルールは、当然あります。
『時計をして歩かない』『スマホを出さない』『危険と呼ばれる区域には入らない』。
どこの国にも、そこ行ったらヤバイだろ、それはダメという行為や行ったらダメという場所があります。
それを破れば、危険になる事は当然です。メキシコには、そういう暗黙のルールが、日本に比べて多いのです。
現地の日本人の方は、こう言います。
『善人が悪人になる!本当に、普段は親切で、人懐っこく、優しい人達なのですが、突然、変わる!』、と。
これは、その国の暗黙のルールを破るから、起きてしまうのです。
メキシコは、太陽が沈むのは、夜の8時半。スーパーマーケットも深夜までやっています。
午後10時過ぎに、スーパーで買い物をして、街中を、一人でうろついても危ないことは、けして無かったです。
日本人の観光ガイドの女性も、3年間メキシコに住んでいるけど、怖い目に、まだ一度もあっていない。と、いいます。
う~~~~~ん、メキシコは、かなり風評被害を受けている様な気がします。
日本、非常に治安の良い国です。それを基準に考えれば、メキシコは、とても恐い国になるかもしれません。
でも、『郷に入れば、郷に従え!』を守れば、なんの問題もありません。
ネットに怖い、怖いと書き込む輩や、危険な目にあったと書き込む輩は、自らルールを守れなかった人達。
自業自得な人達。そんな人が、書いたブログがメキシの風評被害を生んでいるとしたら悲しい事です。
襲われた人の、愚かさから生まれたことなのに・・・。
私は、今回の旅で、メキシコを嫌いにならないように、メキシコ人を嫌いにならないようにしようと考えていました。
でも、その心配は、無用でした。
それどころか、メキシコという国が、メキシコ人が、大好きになってしまいました。
そんなメキシコで、私の神経が、とても図太くなり、メキシコが、全く怖く無くなってしまい、
しかも、お店も男性解禁にしてしまえ!と、踏み切ることが出来た、とっても、身の凍るような体験をお話します。

メキシコシティには、4日間いたのですが、その最終日。すっかり地下鉄やメトロバスを、
自由に乗り回すことが出来るようになった私は、メキシコのアートの街、サンアンヘルという街に、
メトロバスで30分かけていきました。
土曜日だったので、アーティストたちが、街の通りに作品を並べ販売しています。
街自体も、とってもオシャレで、とってもチャーミング。セルビン焼きの専門店もここにあり、
ここで、とっても素敵な猫の貯金箱やコーヒーカップを購入しました。
その街に半日いて、帰ろうと思ったのですが、まだ午後4時。
日が沈むまで、まだ4時間半はある。そこで、さらに路面電車で30分行くところにソチミルコという、
水路の村があるというので、そこを目指しました。
路面電車に乗って15分ぐらいすると、ある駅でメキシコ人の群衆が、見えてきました。その向こうには、巨大な建物。
何だろうと、思った時には、私、駅に降りていました。そして、その群衆の所へ行ってみると・・・・。
そこはサッカー場!巨大な建物は、アステカスタジアムといって11万人が収容できる、メキシコのプロチーム、
『クラブアメリカ』のホームグランド!あっ…・俺でも知っている、チーム。
その試合が、まさに、今、行われようとしているのです。私、迷わずチケット買いましたよ。
言葉わからないけれど、アミーゴたちに、助けられてチケット購入。
他のメキシコ人たちは、購入するのに1人、5分ぐらいかかるのに、私、15秒!何、何、何・・・・この速さ、何?
まぁいいや!ただ、サッカー場に入るのに、セキュリティチェックが、とても厳しい。
チェックするのは警官!たぶん、1000人くらいると思う。10万人近くの人間を監視するのだから、
1000人でも足りないのかもしれないのですが…。
きっと、過去に、凄い暴動があったのでしょう…。凶器となるものは、徹底チェック!されます。
で、私がチェックを受ける番になったら、サンアンヘルで買っていた、セルビン焼きが大問題に。
『その荷物はなんだ?』と、警官が聞くので、セラミック!と、答えると、
あっという間に、警官が5~6人囲み、質問攻めとなりました。
どうやら、このセラミックを、訳の分からないヤポン(日本人)が、サッカー場に投げ込むのではないかと、警戒している。
スペイン語での質問の嵐も、全く、何を言っているのか分かりません!
『セラミック!』としか、言えない、英語も、スペイン語もダメな私!
やがて、高価なお土産だと分かると、さすがにそれは、サッカー場には投げ込まないだろうという判断から、
持ち込み可で、入場OKになりました・・・・。怖かった~~~。
窓口の女の子に、適当に売られた席は、5階席だとおもうのですが、非常に見やすい席でした!
サッカー観戦は、久々なので非常にエキサイトしました。しかも、メキシコの人達の熱狂は、半端じゃありません!
私の周りは、子供たちが多かったのですが、自分の応援するチームがピンチになると、悲鳴を上げまくっていました。
驚いたのは、アウェイ(敵)のサポーター席。可愛そうな位、5階席の一番奥のスタジアムの隅に追いやられ、
しかも、その周りには、100人の警官が取り囲むという、異様な状態。日本とは、全く、違います。
結果、観客まで、アウェーです。試合は、ホームのアメリカが負け!大ブーイングの中、試合終了!
8万人のブーイング、恐ろしいものでした。凶器だね!その試合が終わったのが、午後7時!
まだ、日沈まで、1時間半ある。行こう、ソチミルコ!
今回サッカー観戦は、あきらめていたので、それが出来たので、すっかり、私、調子づいていました。
30分かけて、ソチミルコの駅に到着。
そこから、水路の街までは、バスが出ているというのでバスを探すと、どのバスも、『ソチミルコ』と、
赤字で書いてある看板がフロントガラスの所に下げています。ただ、その看板、黒字で他の地名も書いてある。
これが、良く理解できない。とりあえず、船着き場まで送ってくれると、地球の歩き方に書いてあるので、
今にも、出発しそうな、バスに乗りこむことにしました。
運転手に、『ソチミルコ?』と尋ねると、そうだ!というリアクション!
バスは、超満員です。私は、かろうじて座席に座ることが出来またのですが、10分、20分、30分。
いっこうに、ソチミルコに到着しません。地球の歩き方には。歩いて10分とも書かれています。
こういう時、人間って、自分の都合の良い事ばかり考えてしまうのですね。
きっと、遠回りのバスに乗ったのだろう!・・・・でも、1時間・・・・まだ止まらない。
陽もすっかり落ちてしまいました。そのうち、1人の乗客がブザーを押すと、バスは止まり、乗客は降りていきます。
そんな事が、2度、3度繰り返されていくうちに、頭の悪い私でも、理解しました。
『メキシコのバスって、降りたいところでブザーを鳴らすと降ろしてくれるんだ・・・・』
いやな、予感!ソチミルコ、すでに過ぎているのでは・・・・。
でも、その時は、いや、このまま乗っていれば、ソチミルコに着くはず!と、まだ思っていました。これがアウト!
バスは、一気に山道を登り始めました。わっ、わっ!あっというまに、山をひと越えしてしまいました。
完全に、ソチミルコを通りすぎ、私は、メキシコの知らない山奥に向かっている!わっ、わっ!
窓から外みても、真っ暗!お客さん達も、真っ暗なところで、ぽつぽつ降りていく!
ひえ~~~~~~~っ!やっちまった。でも、降りられない!暗闇のような場所が続きます。
すでに、午後9時半、明日、5時には空港に行かなくてはならないのに・・・。
もう、バスに2時間近く乗っている。降りなきゃ、降りなきゃ!でも、真っ暗!
わわわわわ!バスの運転手も、ちょっとやばそうな雰囲気を漂わせている感じだったし・・・・。
街らしきもの見えたら、とにかく降りよう!と、考えているうちに、もうひと山越えてしまいました。
もう、どこに行ってしまうのやら!で、10時近く、やっと、街らしき所に出ると、家族連れが降りました。
『もう、降りなくては、やばい!』と、私も、便乗して、降りちゃいました。知らない街に。
街というより、山里の村!という感じ。
流しのタクシーが、通るけど!これは危険!と教わっているので、なかなか、止められません!
でも、帰るには仕方ない!明日、朝、5時には空港に行かなくて帰国できなくなる。
もう、『危ない!』とか言っている場合じゃない!
勇気をもって止めてみたのですが、げっ!乗車拒否!次から、次にタクシーに声をかけても断られてしまいます!
そう、市内までは遠く、訳の分からないヤポン(日本人)!に向こうが警戒している!
お~~~い!危ないといわれる、流しのタクシーに怖がられている!
嫌がられているぞ~~~~~~っ!俺は、危ない人じゃないよ!
ホテルを探してタクシーを読んで貰おうと思ったのですが、ホテルは、どこにもない!
数件のお店も、次々とシャッターが閉まっていく!もう、おしっこ少し漏れました。
すると、私の前を、太っちょの警察官が通りかかりました。
見た目は、いかにもサンチョパンサ!
私のまわりに、若い不良っぽいな男の子達がまとわりつき始めて来た時だけに、すぐに警察官の所へ行きました。
日本では、『メキシコの警察官を見たら悪人と思え!』と、脅されていたので怖かったのですが、
もうそんな事言っている場合じゃありませんでした!
『市内に戻りたい』と、警官に告げると、『タクシーに乗れ!』『タクシーは安全!』と、
流しのタクシーを探してくれるのですが、今度は、全く通らない!
日本人の間で、危険と言われる流しのタクシーが、メキシコの警官にとっては安全な乗り物・・・・なんだ、この差は?!
サンチョパンサ警察官は、一生懸命、タクシーを探してくれました、そこに1台のバスが。
すると、警察官が、道に飛び出して、バスを止めてくれたのです!
そして、『これに乗れ!』と、言ってくれています。どうやら、このバス、市内に向かうらしい。
サンチョパンサは、運転手と、車掌に何か命じている!私、慌てて、そのバスに飛び込みました!
ところが、運転手も、車掌もいたく機嫌が悪い!どうも、警察官に命令されたことに不満を持っているらしいのです。
私は、今度は、どこで降りればいいのか・・・・不安で、不安で。
すると、バスの運転手の家族も、そのバスに乗っていて、その家族から、乗る時に払った運賃を、突然返されてしまいます!
『えっ、どういうこと!?』・・・・、
あ~~~~~、『私たちは、お前の面倒見ないよ』と、言うことなのでしょう。
きっと、警察官は、厳しく、私を市内まで連れていけ、面倒見ろ!と、言ってくれたに違いありません。
ありがとう、サンチョパンサ!
まぁ、バスから降りろ!と、言われない分ましかと、思っていたのですが、
乗客が、どんどん降りて、減っていく。ちょっと、嫌な予感!
運転手一家と、私だけになったら、何かされるのではないか・・・・。
コワイ!体全体に戦慄が走るように、恐怖心が駆け巡り、人がたくさん降りる所で、一緒にバスから、降りてしまいました。
大きな通りと、見るからに都会の街並み。
私は、迷わず、流しのタクシーに乗り込み、市内中心部ソカロを支持しました。
もう、何も怖く無い!と、いった感じ。タクシーの運転手は、マイケル・J・フォックスに似た、兄ちゃん!
寡黙だけど、仕事をきっちりこなすタイプのようで、15分で、目的の市内中心部、ソカロに到着。
深夜12時近くでしたが、土曜の夜。街は、どんちゃん騒ぎでした。
本来は、この時間、街を歩くのは無謀とされていますが、私、もう、全然、怖く無い。街が、どれだけ安心か・・・・、
警察官もそこら中にいる、宿まで歩いて帰れる距離にいる安心感は、
私の心を開放し、深夜のメキシコ探索をさせてしまいました。
まぁ、面白かったこと。これが、ほんとのメキシコかも。
皆さん、深夜遅くまで、寝る間も惜しんで遊んでいる!タコスの屋台も、異常なほど、活気に満ち満ちています!
安心したら、急にお腹が空いて、屋台に飛び込みタコスををパクつきました。
このタコスが、めちゃめちゃ美味しかった!で、思って、しまったのです。やりたいことを、やりたい時にやろう!
人間、いつ何が起きるか分からない!無理なことでも、必死になれば、きっと誰か助けてくれる!
人生、楽しまねば!頭で考える前に動け!
で、アスタマニャーナを、男性解禁にする事にしたのです。あまり、面倒くさい事を、考えるのを辞めました。
今回の恐怖体験が、55歳のおっさんを、本当に強くしました。
(あまりの長文、最後まで読んで頂き、ありがとうございます)